Nujabes 「Metaphorical Music」



1.Blessing It-remix(featuring Substantial&Pase Rock from Five Deez)
2.Horn In The Middle
3.Lady Brown(featuring Cise Starr from CYNE)
4.Kumomi
5.Highs 2 Lows(featuring Cise Starr from CYNE)
6.Beat Laments The World
7.Letter From Yokosuka
8.Think Different(featuring Substantial)
9.A Day by Atmosphere Supreme
10.Next View(feat.Uyama Hiroto)
11.Lattitude-remix(featuring Five Deez)
12.F.I.L.O.(featuring Shing02)
13.Summer Gypsy
14.The Final View
15.Peaceland

8/21 release(CD)


update information
03.7.30Nujabes feat.Uyama Hiroto / Next View-7inch情報アップ
03.4.131st collection(CD)/Still Talking to you(7inch)情報アップ
03.4.7
Pase Rock / Bullshit as usual(アルバム)情報アップ
02.11.6
HydeoutSoundLab.イベント情報アップ
02.8.7
Hydeoutproductions tour2002 featuring Funky DL ツアーTシャツデザインをアップ
Private chartを新設 第一回のゲストはDJ RYOW
02.7.1
Hydeoutproductions tour2002 featuring Funky DL フライヤー/日程をアップ
02.7.25
Listning Roomにsummerinspiration2002(the same old)をアップ


Nujabes feat.Uyama Hiroto Next View/Beyond-7inch
HMV Shibuya 5th Anniversary Item
HMV Shibuyaにて7/30から発売されます。

tribeという名のレコードショップ/6月8日13:00オープン
地図

 群青色の水彩絵の具と黄土色の油絵の具を一緒に水にとかしたような臭いがする空間で僕は一日に三百枚ちかいレコードを耳にする。あるレコードは"tribe"の棚に並ぶレコードとして選ばれ、あるレコードはその時の僕の波長から放射線を描いて遠ざかりそこに留まることになる。僕はいったいそこにある境界線はなんだろうと考える。決していい音楽とそうは言い難い音楽とか、心地よい音楽と耳障りな音楽とかいったそんな超大衆的な言葉でいいあらわせるものではない。だってそんな絶対的な境界はもともと存在しない。いろいろな男が考えるさまざまないい女と同じように。
 だからこそ僕は僕の境界を確かめる。それは決して容易な作業ではない。輪郭さえはっきりしせずどこにあるかも分からないその一本の線はその位置さえ僕の精神状態によってしばしば変わるからだ。きっとそれがはっきりするのはもっと先の事になるのだろうと思う。様々な旅における旅という言葉以上の意味合いは旅の最終過程、または終わった後にしか見えない物だからだ。
 僕が惹かれるレコードとして僕はいまの時点での仮説として次のことを考えている。日常の空気の中、またもう少し尺が大きい人生の過程において宿命的にその人の内側に宿った、言葉ではあらわせない感覚を音楽で表現したのだと思えるレコード。もう一つは、その感覚を視覚的に捉えたときに僕のなかに今回やってきた感覚と同じ世界をみている(偉大な先人達にたいしてあつかましいのは重ね重ね承知の上)と思えること。その感覚は僕がこれまでレコードを聴いてきて、また数年前からトラックをつくってきたことによって僕の中にやってきたものだ。
 もちろん、僕はこれまでもこういったものを個人的に収集してきたし、あるときはそれを素材にトラックをつくったりした。でも数年間のトラックをつくるという作業を経て、僕はその作業の核から少し離れた円周のうえにまるで十二単のように並んでその世界を形成していたレコードを別な形でまとめたいという衝動にかられることになる。
 つまり、僕は僕の中にたまっていったある種の感覚の放出としてこの作業を始めた。 
 僕のつくるトラックはとても未熟だけれど、それでもいくらかの人が好んで聴いてくれている。それはきっと僕が曲をつくる過程で感じて曲に写しだそうとした、日常のの中に潜んでいる言葉にならないある種の感覚というものをその人達も感じているからなのだろうと思う。
 ここに集められたレコードはそれらが形になる上でベースになっていた感覚の結晶です。ある小説家が書く、小節とはよべない番外編のような作品だとおもってもらうとわかりやすいかも知れない。

 いったいそういうレコードがどれくらい出てきて供給できるかも分からないし、いささかハードな条件の中で始めることになるので長い間は続けられないかも知れない。まぁでもやってる間は先に書いてきたような事を店に写し出したいと思ってます。
                                

2003.4/25 in store (CD/dimid recordings) 4/14 in store(7inch vinyl/1000copies ltd) 4/23 in store(CD/Handcuts) in store(magazine/洋書店)
Pase Rock / Bullshit As Usual
Nujabes / Still Talking To You 1st collection urb magazine next100issue
 Five DeezのPase Rockとのアルバムがやっと出来ました。本当は去年末くらいにはリリースしてる予定だったのですが、遅れに遅れてやっと完成しました。Hyde Outからのアルバムとしては2枚目ですが、一枚目のSubstantialのアルバムからサウンドは大分変化したと思います。

1.Sunrise sunrise.rm
 アルバムのイントロ。エフェクト処理をした奥行くのあるピアノと不規則なドラムが織りなすトラックの上でPaseがメッセージ的に単語を紡いでます。ドラムは一度僕がパターンしてつくったものをMax/ Mspに出力しランダマイズしたものでドラム・サンプルを鳴らしてます。

2.Grey Matter greymatter.rm
 イントロからインテンポで繋がる実質的なオープニングです。基本的にはフルートとドラムの各2小節のサンプルから構成してますが途中でピッチを換えたりしてます。最近全音のピッチシフトがうまく成り立つのはマイナー7th系のコードだということに気付きました(音楽理論的に考えれば当たり前なのですが)。Paseのこの曲でのとぼけた感じのラップはかなりツボです。サビのうたってるとこは、音程がなかなか合わなくて大変でした。

3.a fly love song  aflylovesong.rm
 「Super Rappin'」等をリリースしてるドイツのGroove attackからDemianがプロデュースしたビートです。ハープのきれいなサンプルをうまくフリップしてドラムの隙間にはめてます。例えば少しだけ開けた窓から入る風がカーテンを揺らすような、ふとした瞬間に心に入り込むようなビートの上で恋愛フロウを切々と綴ってます。ヴォーカルトラックはレコーディングしたものを一度CDに焼いて、スクラッチ等も折り込みながらもう一度レコーディングしてます。この曲は多分Groove Attackから12inchカットでリリースされると思います。

4.Pase Burger
 アルバム中最もくだらないコンセプトの曲で、ボブ・サップの笑いと同じくらいに大味、ゆえにFunky。某チェーン系ハンバーガーショップに対抗してこの度Pase Burgerをオープンしました。ご注文はなににしましょう?味の保証は出来ませんし、お腹も壊すかもしれません。なにしろPase Burgerですからね。でもその後はきっと頭を振ってると思います。なにしろPase Burgerですからね。

5.Grandcanyon 
 中目黒薬局店長DJ Quietstormプロデュースの曲。深い森に迷い込んで出れなくなった時に音響担当の人が木の陰に隠ししたスピーカーからそっとかけてくれそうなビートです。Paseのビートにあわせた眠たげフロウは絶妙だと思います。

6.Bullshit as usual 
 アルバムタイトル曲。このビートは一度、Substantialとの新しいプロジェクトで使うことを試みたのですがうまくあわず、Paseとレコーディングしたらこんな感じになりました。もう12inchでカットされてるので聴いてくれた人もいると思います。

7.Relax n' Chill 題名通りのまったりとした曲でBullshit as usualの流れだと嵐の後の静けさみたいな感じになってます。海辺を一人でドライブしてるとどっかからきこえてきそうなサックスのフレーズが印象的。

8.interlude

9.It's about time シングルで既にリリースした曲ですが、アルバム用に作り直しました。ドラムを全て代えて、間奏部分に遊びを足しました。僕はこの曲のリリックがとても好きで、またリミックスしてみたいと思っています。Fat Jon Remix、Moosstarr Remixも既に完成していて追ってアナログでリリースします。

10.Joint the optimist  jointtheoptimist.rm
アルバムタイトルとはうってかわってポジティブなタイトルの曲です。FatJonプロデュースのこの曲は、いままでのFat Jonの評価を数倍濃いスプレーで塗り替える程鮮烈。実は本当はFat Jonは2曲参加予定でもう一曲も出来ていたんですが、こっちの曲に全てのパワーを吸い取られてしまったらしく、もう一曲は収録出来ませんでした。

11.interlude

12.fracturedreamadhectic
  5曲目のGrandcanyonと双璧を成すmysticな曲です。僕は最近人に夢の話しをきくのが好きなのですが、この曲はPaseの夢紀行。
 最近僕がみた夢の中では、おいしい帆立丼をつくるためにしっぽの生えた帆立を探しに旅に出たのが印象的でした。

13.Move 結構いままでのHip Hop的な感覚ではあり得ないような音を使用してます。ジュリアナを思わせるとさえいえるかもしれない。僕はシンセサウンドのこういったうねりが結構好きです。
verse2の「Dizzy Gillespie play the trumpet」というフレーズはグレッグ・ナイスが「Dizzy Gillespie play the sax」とうたってた間違いを指摘してます。

14.Post World 
Houseです。BPM118くらいだったかな。こういうBPMにもあっさりと乗せてしまうようなところがPaseやFive Deezの強みだと思います。この曲はリリックのコンセプトは僕が出しています。Post Worldというのは、そういう熟語があるのかわからないけれど"80年代前後に夢みてた様な未来はまだ来ていないのではなくて、世界は違う方向に来てしまった。そのときの未来は、現在にならないまま過去になってしまった"といったことを基にリリックとして展開してます。アルバムで唯一生楽器を使用、Bassを柳光男さんに弾いてもらいました。

15.The Old Light
PaseのHyde Outでの初リリース曲。アナログのリリースではremixでリリースしたversionを使用してます。"Post World"の後のoutroとしての流れを重視してこの曲でアルバムは終わります。つまりそんな世界の中に生きてる僕たちの心で鳴るメロディーはこんな音じゃないかと、、、

 左の4月23日発売のCD『1st collection』用に制作した4曲の新曲のうち2曲をカップリングした7inchアナログです。限定1000枚のプレスです。

sideA; Still Talking To You

sideB; Steadfast

 これまでにアナログでリリースしてきたHyde Outの曲から選んだ9曲
と新曲5曲を収録した、初のまとまった形でのCDのリリースが決まりました。数年に渡る音源が入ってるので初期のものから、最近つくったものへの変遷も楽しんでもらえると思います。また既にアナログでリリースしたものは、プレス行程での音質の劣化が多いものが多かったのでそういったものもこの機会にマスターに近い音源を聴いていただければ幸いです。レコードは楽しいけど、つくった音をなるべく近い状態で聴い
て頂くにはCDですね。
 収録曲は以下の通りです。

1.Nujabes / Moon Strut
2.Funky DL / Don't Even Try It
3.Apani B-fly Emcee / Strive
4.Substantial / Home Sweet Home
5.Nujabes / Still Talking To You
6.Shing02 / Luv(sic)
7.Nujabes / Steadfast
8.Substantial&L Universe / Lyrical Terrorists
9.L-Universe / Lose My Religion(remix)
10.Pase Rock / It's About Time<Fat Jon Remix>
11.Five Deez / Plazma Avenue(remix)
12.Cise Starr / D.T.F.N
13.Funky DL / Peoples Don't Stray
14.Shing02 / Luv(sic)pt2

 歌詞/対訳付きなのでLuv(sic)1&2等は特に対訳で読んで歌詞の世界を知って聴くと一層おもしろいですよ。

 アメリカのURB magazineの年一度の春の特集『next 100』にfeatureされました。現在洋書店で売ってる号です。プロフィールを送ってくれというメールがきたのですが、時間がなくて返せなかったためおかしな文章になってしまってますけど。

www.urb.com


11.30(sat)HydeOut Sound Lab.@loop リンク http://www.baseplanning.co.jp/loop/

出演者紹介

Cise Starr of CYNE;
 2001年、Cise Starr(MC), Akin(MC),Speck(producer), Enoch(producer) ,の四人組グループCyneは12inchシングル「african elephant」(nujabesのmix tape"ristoranete nujabes"に収録)でマイアミのエレクトロニカ系レーベルRice&Beansからデビュー。その後"Rice&Beans"を主宰するSteven はよりHip Hopに近い音源を発表するレーベルとして"Botanica Del Jibaro"を立ち上げCYNEはこのリリースの核となる。「African Elephant」を聴いたnujabesはCYNEを次のレコーディングセッションの最有力候補として考えるようになり、そのおよそ2週間後、偶然にもこのレーベルのプロモーションの為に来日していたStevenはnujabesの働くレコード屋を訪れ音源を交換。2nd singleとなる「Midas」をnujabesに聴かせた。政治意識の高いリフレクティブなリリックと完全に一つの楽器として響く音楽性の高いフロウは完全にnujabesの心を捉え、近い将来の共作を約束。今回、そのレコーディングのためにMCのCise(先のシングル「Midas」は名義はCYNEだが、実際はCiseソロで制作されているされている)が来日。Hyde Out Sound LabにてCyneの曲から数曲+Hyde Outからのリリースとなるレコーディングされたばかりの曲(予定)をライブで披露。

Nujabes;
 HydeOut Productions主宰。これまでに二十数枚の12inchと一枚のフルレングスを発表。ほとんどのものを日本で制作しつつボストンを流通の拠点として活動し、日本の土壌で気持ちよく聴けるいい音楽としての--洋楽フィールドで通用する日本制作の--ビートを追求。レーベル主宰のNujabesの日本人的感性を大事にしたトラックと、名前の大小に関わらず選ばれた最高のフロウを持つインディペンデントシーンのMC達とのコラボレーション作品は日本制作のインディペンデント作品としては空前の評価を得る。近日中に12inchシングル「Blessing It/The Final View」を発表。来年発表予定のアルバム「metaphorical music」制作中。

DJ Ryow;
 クラブにおける良質なUnderground Hip Hopのプレイにおいて絶対的な支持を得ているDJ。Nujabesと音楽的方向性が近く、その方向性を表現した二本のMix TapeはいまやUnderground Hip Hopを好んで聴く人達が愛するものを表現した一つの記号になりつつある。前回のHyde Out Sound Lab.で驚きをもたらしたDJ-Kenzoとの素晴らしいセッションは今回さらに完成の域に近づいた形で披露されるはず。

DJ Kiyo;
 '92年、DJ Shu、Ameken、DJ Senらと共にDJ集団「C.L.Massive」を結成。当時渋谷Caveにて行われたScratch DJ Battele "No Tricks" に出場。第2, 3, 5回大会の計3回で優勝を獲得。その後、Common Senseのフロントアクト、Towa Tei主催の「Graphickers Night」ゲストDJ、Beat Junkiesの来日イベント、Jurassic5のフロントアクト等、数々の重要イベントを含むDJ活動を展開。'98年に自らのレーベル「Royalty Production」を設立。現在までに「Unbelievable」、「Unstoppable」、「Urban Eskimo」、「Fresh Mode」、「Gimme a break」、「Substream」、「Primitivism」、「Conception」の計8タイトルのミックス作品をリリース。トラック製作も行い昨年末に手掛けたHyde OutのSubstantial「If I was your mic」は、限定版の為買えなかった人がいまも探し求める程の名作となった。普段Hip Hopを聴かないようなリスナーからも評価が高く、今後もHip Hop的なニュアンスを軸に多様にクロスオーバーした世界観を持ち味としたDJ Playが期待される。

Nao Tokui;
 従来のHouse/TechnoとElectronicaの先鋭的な音の融合を目指す新進アーティスト。2002年春、二つの
海外レーベルから相次いで作品を発表後、INDOPEPSYCHICSが主宰するPROGRESSIVE FOrMに加入。9月には同レーベルのヨーロッパツアーに同行しロンドンでの3度の公演を成功に導いた。また、Nujabesとともにurbanforestとして楽曲を製作し、新たな音楽の可能性を模索している。
Macを使ったリアルタイムサウンドプロセッシングのライブを行う。

EL Orbit:
 ターンテーブリスト集団、The Three CH DJ's(Mr.Twiddle,DJ Mass等)所属。ミックステープ・シリーズ”Skratch Education”のリリース等で音の粒を分解させるようなカットを披露。今秋にはAmbivalence主宰の新鋭レーベル、「Five Man Army Rec.」からのコンピレーションアルバムにAmbivalence、DJ Kensei、Numb、SILICOM、DJ Prime Cut & DJ Plus-One(of Scratch Perverts)、Buckshot & Cocoa Brovas、SORA3000等と共に参加。


-さらに-
* shing02/Luv Sicpt2のジャケットや今回のフライヤーで使用している絵を描いているsyu(KATHARSIS CREW)のExhibitionを開催。今後圧倒的な評価を得るであろう彼の世界観と技術を是非見るべき。Luv(sic.)pt2や今回のフライヤーに使用されているBlessing It/The Final Viewのジャケットの原画(hydeout.netメインページでも使用)も展示されます。

** NujabesのソロLP「Metaphorical Music」からの1st12inchカット「Blessing'it/The Final View」ジャケ付き正規盤を100枚先行発売。(販売時間23時まで)

*** DJ Ryowの新作ミックステープを先行発売(販売時間23時まで)。

****およそ30分に渡る時間枠でShingo2「Luv(sic.)pt2リミックス」、Nujabes ft.Substantial&N-tural「Bottom of my heart」、
L- Universe「Asteroid Love」、Nujabes&Shing02「F.I.L.O」等のHyde Outの未発表曲の数々を発表.

お問い合わせ; LOOP 03-3797-9933 東京都渋谷区渋谷2-1-13-B1






・Hydeout.netにニューコーナーを新設
HydeOutにゆかりのあるDJやアーティストがお気に入りのレコードを紹介していく"Private chart"を新設。
記念すべき第一回目のゲストには、数々のHydeOut主催のイベントにも出演し、的確なつなぎと高い音楽性で
多くのオーディエンスを魅了してきたDJ RYOWが登場

・ツアーTシャツ画像をアップ
Hydeout productions tour2002 featuring Funky DLで販売されるTシャツを一足先に公開。
ツアー会場ではこれら2デザインで販売されます。
ひとつめはJazzとHiphopの「今」を体現するアーティスト、FUNKY DLの姿を前面にあしらったTシャツ
ふたつめはShing02"Luv (sic.) part2"のジャケットを手がけたSYUデザイン、HYDEOUTのツアーTシャツ
各会場にて販売予定


1.

2.
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5/24(fri) Hyde Out Sound Lab @ Loop(青山) 22:00start

去年末SubstantialとFive DeezのPase Rockのライブをフィーチャーしたイベントが大盛況だったHydeOut主催のイベントが空間を音の良い小箱に移しレーベルの方向性を反映したDJ Playを軸に届ける一夜。レーベルのメインプロデューサーNujabesと、音楽的方向性が近くMix TapeがUnderground Hip Hopを好んで聴く人達から絶大な支持を得ているDJ Ryow。その二人がHydeOutの音源やDJ Ryowのmix tapeに共感する人達に向けて二人のバックグラウンドや現時点で影響をうけつつあるいままで表現してきたもの以外の領域に比重を置いて選曲。HydeOut等を好きな人達に対して、それらに近いサウンドとして良いと思えるものはもちろん、サウンドとしては全然違っても同じ心で共感できる様々な曲を広い領域から集め一本の線として紡ぎ出す。

 また、広い音楽の世界から音に対する姿勢と結果を基準に様々なアーティストのライブをフィーチャー。これまで音源が未発表ながらも確実に独自の世界を築いてるmc、ccd。数々の名曲にギターで参加し名前は表にでることが少ないながらも、それらの曲で絶対的な存在感を示していたsaigenji。ドイツのレーベルからのリリースやサウンド&レコーディングマガジンのmax/mspオリジナルパッチコンテストでの最優秀賞獲得など飛躍的に評価を高めているテクノ/エレクトロニカをホームフィールドにおくNao Tokui。他では絶対に繋がらない線をHydeOutのフィルターを通して融合し、次の音、感覚を探しながら広義で音楽を楽しむためのための音楽実験室。

出演者紹介

Nujabes;
HydeOut Productions主宰。これまでに二十数枚の12inchと一枚のフルレングスを発表したレーベルHydeOut Productionsは、ほとんどのものを日本で制作しつつボストンを流通の拠点として活動。日本に蔓延するアメリカコンプレックスとしてのHip Hopではなく日本の土壌で気持ちよく聴けるいい音楽としての--洋楽フィールドで通用する日本制作の--Hip Hopを追求。レーベル主宰のNujabesの日本人的感性を大事にしたトラックと、名前の大小に関わらず選ばれた最高のフロウを持つインディペンデントシーンのMC達とのコラボレーション作品は日本制作のインディペンデント作品としては空前の評価を得る。日本での評価はもちろん、最新作の「Messin' with my head」はFIve Deezとして来日する前にロスに滞在していたPase Rockがどこのレコード屋にいっても見たというほど現地でのポピュラリティーも確実に獲得している。

DJ Ryow;
クラブにおける良質なUnderground Hip Hopのプレイにおいて絶対的な支持を得ているDJ。Nujabesと音楽的方向性が近く、その方向性を表現した二本のMix TapeはいまやUnderground Hip Hopを好んで聴く人達が愛するものを表現した一つの記号になりつつある。だがそんな彼の真骨頂はClub Playであり、さらに今回は空間が彼の最も得意とする小箱という事で、彼本来の上質なPlayが堪能出来るはず。

Nao Tokui;
2002年春、ベルギーの名門MusicMan傘下のPocketとスイスのSpeaker Attackの二つの
海外レーベルから相次いで作品を発表。従来のHouse/TechnoとElectronicaの先鋭的な音の融合を目指す新進アーティスト。Mac上の代表的な音楽プログラミング環境「Max/MSP」のプログラマとしての顔も持ち、Sound&Recording誌のコンテストで最優秀賞を受賞するなど国内外で注目を集めている。

saigenji;
9才の時にケーナを始め、南米アンデス地方の民族音楽や古今のブラジル音楽など幅広いジャンルを消化し、独自のアプローチと圧倒的なパフォーマンスで演ずるギタリスト&ボイスパフォーマー。また南米各地に伝わる民族楽器も幅広く弾きこなす。共演者に、 グラシェラ・スサーナ、ディアマンテスのアルベルト城間、DJ MUROなど。レコーディング参加に小柳ゆき,Misia, Ide Mariko, DJ Muro,Tyler,Moomin,シャカゾンビ等

ccd:
慶應湘南藤沢キャンパス出身。宇宙のためのHip Hopを追求。今年のアースデイではShing02とともに明治神宮宝物殿前で奉納ライブを行った。自由で自然なライミング。座右の銘は「光陰矢の如し」。美しく明るいHip Hopと女性を愛するMC10年目の目黒在住25歳。

URBANFOREST;
NujabesとTechono/Electoronica系の新進アーティストNao Tokuiのコラボレーションプロジェクト。暖かみのあるサンプリングによるNujabesのJazzやHip Hopのエッセンスと、独自パッチDSP処理によるTechno,Elektronica系のNao Tokuiの音のプログレッシブな融合。都会には都会の良さがあり、森には森の良さがあるのと同じように、全く違うジャンルの二人がそれぞれ持っている良い部分を段階実験的に結びつけて行くのが目的。このプロジェクトの為にurbanforestが制作するパッチは音楽以外にt-shirtをメディアとして発表されていく。


-さらに-
*
shing02/Luv Sicpt2のジャケットや今回のフライヤーで使用している絵を描いているsyu(KATHARSIS CREW)のExhibitionを開催。今後圧倒的な評価を得るであろう彼の世界観と技術を是非見るべき。Luv(sic.)pt2やフライヤーの原画(hydeout.netメインページでも使用)も展示されます。

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限定だったために瞬く間に売り切れ入手困難になったFunky DL / Lyrics No Stress(HOR-006)を100枚販売予定。
(先着順に販売/販売価格¥1,000/お一人様2枚までとさせていただきます)

***
およそ一時間に渡る時間枠でHyde Outの未発表曲の数々を発表.


お問い合わせ; LOOP 03-3797-9933 東京都渋谷区渋谷2-1-13-B1




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5/3(fri) confort longe with DJ SEN @ JZ Brat midnight~am4

東急セルリアンタワーのジャズラウンジにてNujabesがプレイします。普段はJazzのライブをやっている雰囲気のいいラウンジで、クラブでの踊れてかっこいい曲の基準ではなく聴き浸れて心地よいものを基準にプレイします。席数も多くのんびりと飲めると思うので気軽に飲みに来て下さい。